相変わらず極悪な見た目のフクロウトレイルを
見学させてもらったりしてサイクルモードへ向かう。
惜しむらくはジョージ君に会えなかったこと。
あんなトレイルを作れる男に会ってみたかった。

会場の幕張メッセは、東京中心部から離れているとはいえ、
やっぱり凄まじい人、人、人。田舎ものには見慣れない光景。
イマイチBMX以外を知らないので数多のブースもほぼスルー。
MXインターナショナルのブースには立派なパークセクション。
そしてその周りをウロウロするエイケンやダン、クリスフォックス。



ショーが始まるともうその異次元のライディングに放心状態。
クリスのとんでもない高さのジャンプやタコスさん絶賛の
ケビン・ペラザの超絶トリック、そして個人的に好きな
ダン・フォーリーのスムースなライディングに陶酔。
どんな技でも全て面ピタで、世界のスゴさを実感しました。
しかしやっぱり一番感動したのはエイケンが飛んでる姿。
特に最終日は本人もテンション上がったのかデカい360までメイク。
タコス氏の涙に実はもらい泣きしてしまったのは内緒です。

MXの記念撮影。と、それに入りたそうなフェリックス(笑)

みんなの先頭切ってはしゃぐエイケン。
ツルツルの路面で滑りコケながら遊んでた。
雨でクロウは断念せざるを得なかったけど、結局二日間
サイクルモードに行ったのは凄くよかった。なにしろ、
日曜はショー後のダン・クリス・ケビンのゆるセッションを
見ることができたし、最終日は
ファットタイヤバイクではしゃぐ
エイケンと一緒に乗ることもできた!マジで夢のよう。
会場では長野アイトレイルの知事達とも再会。
56年式同士、やっぱりスゴく話していて楽しいね。
レインボーに来たら、どうもてなしてやろうかと
それ考えるだけでもちょっと楽しい。
んで、自分の中でかなり大きかったのがフェリックスとの出会い。
正直、ダイスケが彼と英語でコミュニケーション取ってるのが
すごく悔しかった。英語ほぼ喋れない自分に。
おおよその意味は分かるけど、文章にできないもどかしさ。
もっと喋りたいけどなんと言っていいのかわからない。
欧米人にコンプレックスを感じるワケではないが、やはり
BMXが日本より遥かに盛んな国の人達と話してみたい。
ということで、帰ってから早速嫁さんがやってるスカイプでの英会話、
自分も始めてみることにしました。勢いですこんなのは。
それから、滞在中はタコスさんとこでお世話になったけど、
やっぱりこの人はおもしろい。絶品の料理を始め、その豊富な
チャリ話はいくら聞いても聞きたりないくらい。
またスグ遊びに行くと思う。
また、インスタで知り合った素晴らしいディグスキルをもった人が
実はタコスさんが繋がっていたりと、本当に今回の東京遠征も
いい出会いに恵まれました。
かまってくれた皆さん、ありがとうございました‼