2006.
08.
31
01:49:01

とゆーことで続きをば。
大病院を紹介されて、行ってきました。
入り口をくぐった途端に、まるでどっかの駅の構内と
錯覚を起こしそうなほどの人・人・人。
その人達が延々と留まることなく流れていく。
電車が発着してるワケでもないのに、この人達は
どっから来て、どこへ行ってるんだ?
でもその中の大半は病気だったり怪我だったりで
ここにいるわけなんだよね。そんな流れに俺もいるわけで、
あ~俺って病気してるわー、と実感が湧いてきた。
まぁそんな人ゴミの中、やっと受付にたどり着いたら
「はいじゃあそっちで並んで」
「3番受付へ行って」
「そこの前で待ってて」
「そっちの椅子に座ってて」
…と大病院らしくグルングルンにたらい回される事2時間弱。
10時に予約してたのに診察受けれたのは昼前。
やっと診察で先生の前に行くと、前の病院から渡された
大腸カメラの写真を眺めて、横にさせられ腹をさすさす…。
「じゃあ検査の予約をしましょうか」
え…そいだけ?今日検査せんの?しかも3日に分けて?
ん~さすが大病院。どこもこんな感じなんかな?

で、検査1発目はCT検査。
これも朝から行って昼まで病院おって検査した時間は
10分程度。まーえーけど。途中で静脈から入れた造血剤が
気持ち悪いとゆーか変な感じやった。腕から次第に
身体全体→頭の先へと薬が入っていくのが分かる。
なんつーか血管1本1本が熱くなる感じよ。
2発目。今度はバリウム検査。
検査着に着替えてまずは触診(ケツから指突っ込んで
触って確かめる検査)。前の病院で経験してたから
そう気構えてなかったら、甘かった…。
人によって違うのね。もうね、検査ってより乱暴されたって
感じでしたよ。ガスッ!グリグリグリグリグリ!スポンッ!
びっくりして声もでんかったわー。
その次はケツから管を突っ込んでバリウム注入。
その状態で自由自在に動く台に乗せられ撮影されながら
あっち向けこっち向けと指示される。バリウムで超苦しい。
やっと終わったら看護士がまたえらく乱暴に管を
ズボッと引き抜く。痛てーっつの!!
ラストは大腸カメラ。
2時間かけて2リットルの下剤を飲む→トイレの繰り返し。
俺のとなりで下剤飲んでた女の子は中々出ないばかりか
上から吐いたりして大変そうだったなー。しかもその子の
お母さんに聞いたら特定疾患の潰瘍性大腸炎とゆー病気を
患っているそうな。お大事に。
大腸カメラも2回目なんで問題なく進行。どんどん腸内を
進んで例のブツへ到着。突っついたり色素かけたり写真
撮ったりしながら先生方は
「○○やね」「うん、○○だな」と専門用語で話す。
だだだだだから何なのさ! そこんとこ夜露死苦!
「これは脂肪腫ですね。」
つつつつつつまり…?
「タダの脂肪の塊です。良性の。」
良性キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
キタキタキタキタキタ(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)キタキタキタキチャッタヨォ!!
キタガヤキタガヤー(゚∀゚≡゚∀゚)キチャッタガネー!!
と内心叫び倒す自分を抑え冷静を装いながら
「じゃあスグ取れるんですか?」と聞くと、
「見たことないくらいデカイからスグは無理だねー」
ガ━(゚Д゚;)━ンゴ━Σ(゚Д゚;)━ンギ━Σ(゚Д゚||;)━ン!!!
よく聞いてみると、内視鏡で取れることには取れるんだけど
その時その場にある機材では大きすぎて取れないんだそーな。
だからその機材が入り次第手術→様子みて4~7日程度入院。
とゆーことになりました。9月7日に入院予定だす。
いーさいーさ!外科的な入院くらいいくらでもやったるわい!

オレもこの前生まれて初めて入院したよ。
元気がなによりですな。