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愛媛県松山市にあるレインボートレイルと、愛媛周辺のストリートなど。
闘病日記 その4
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↑病院メシ
 
 
前回衝撃の登場を見せたおじいちゃん先生ことN先生。
手術着のままイスに座って診察を開始。そして「じゃあいついつに検査して、このへんで手術して…」と一方的に決めていく。
カレンダーの翌々週あたりを指差しているので、そんなに遅いのはヤダと言うたりして、結局再手術は20日に行われる事になった。それでもかなり間があるけど。

しかしこの先生、ほぼこっちの目を見ずに話す。カルテとPCの画面ばかり見ている。前にテレビかなんかで目を合わさずしゃべる医者はダメ医者が多い、とか聞いてたんでかなり心配になってきた。
インフォームド・コンセント(充分な説明の上での同意)や医者と患者の人間関係の重要性が叫ばれる昨今、その流れに逆行した診察風景だ。

診察後、先生の態度と遅い手術予定日になんとなく納得いかないので多方面に転院について聞いてみた。
が、どれも返事は「転院したところで再検査やら転院の手間やらで金銭的にも時間的にも結局同じ。むしろ設備が充実した県病院の方が安心」とのことだったので、あきらめて県病院に留まることにした。

翌日、ベッドが窓際へ移った。
そこはもう、別世界…。陽の光ってこんなに気持ちのいいものだったっけ?外は相変わらずの暑さだったけど、空調の効いた病院内ではすごく気持ちよい♪なんかこう、身体に溜まった『負のパワー』が抜けていく感じ。
昼は街並みや緑、鳥や人が見えるし、夜は結構な夜景。娯楽がほとんど無い入院生活では、そんなささやかな風景がとても楽しい。本を読んでない時はずっと外を眺めていたなぁ。
さらに部屋の一番奥なワケだからベッドの前を人が通る事もなく気にならない。ビバ窓際♪

さらに翌日の13日はMRI(磁気共鳴画像法:磁気を使うのでCTのように放射線による被曝がないうえ、画像も鮮明)での検査日。
狭いトンネルに平行移動する台が取り付けられたようなこの機械はとにかくデカイ。そして磁気を発生させるときにやたらデカイ音がする。ヘッドフォンをしてないと耳がおかしくなるよ。幸い閉所恐怖症でもなかったので無事終了。
でも、多分検査費用メッチャたっかいんやろーなー。ま、いい経験でした。

さらにさらに翌日の14日。ついにやって来ました♪入院中の一番の楽しみ、
「食事」が!!!

... To Be Continued!
Posted by きょんぺい
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[日記
comment
写真の照明が絶妙やねー!!
2006/11/26 14:30 | | edit posted by たけちん
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